AXIORYはCFD取引(エネルギー、農作物、貴金属、株価指数)もできます。
為替取引がメインのトレーダーにとってはCFDもなじみがないかもしれませんが、CFD取引とFXトレードとの違い、CFDの始め方やアキシオリーの優位性について説明します。
AxioryのCFDは19銘柄取引可能
Axioryは大きく分けて、3種類のCFD銘柄があります。
1、株価指数CFD 2、エネルギーCFD 3、貴金属CFD
これを細かく分類すると、全部で19銘柄のCFDが取引可能となります。
CFDでは定番といえる原油・金・ダウなどのトレードが可能ですが、それぞれトレードタイムやレバレッジが異なります。
チャートの動きも独特なので、FX通貨ペアトレードを行ってきた人は、今までのテクニカルが通用しない局面も出てくるでしょう。
CFDは一般的にボラリティが高いので、うまくいけば利益も大きく出ますが、ロスカットを逃すと一気に多大な損失を被ってしまいます。
AxioryのCFDの特徴
AxioryのCFDは為替通貨ペアとは違う特徴があるので、FXと同じテクニカルやトレードシナリオを描いているとかなり危ないです。
特徴と注意点、気を付ける点をおさえてからリスクマネジメントのできたトレードを行えば、その分危険性が少なくしっかりと利益をとることができます。
CFDの特徴1、ボラリティが大きい
CFDはボラリティ(値動き)が大きいです。多くの人はドル円、ユーロドルといったメジャー通貨のトレードが多いはずですが、それらに慣れている人は、CFDトレードを行うと、一気に損失を増やしてしまうことになりかねないので、最初は最小ロットでじっくりと取り組むことをおすすめします。
CFDの特徴2、銘柄によってレバレッジが変わる
CFDのレバレッジは、銘柄によってもレバレッジが変わってきます。
CFDの特徴3、取引可能時間が銘柄ごとに違う
CFDの取引時間は、銘柄によって変わります。
オープン・クローズ時間を間違えて日を跨いでしまうこともあるので、気を付けましょう。
Axiory CFDの最小ロットは0.01、最大ロットは10~200
AXIORYでは2020年1月27日からほとんどの株価指数CFDの取引ロットを0.01にしました。以前の最小ロットが0.1だったので、小額でも取引しやすくなったといえます。
最大ロットは商品によって異なります。フランスCAC40指数(CAC 40)が最大10ロット、日経225指数(Nikkei 225)が最大250ロットとなっています。
Axiory CFD取引のレバレッジは20~100倍
株価指数 50~100倍
エネルギー 20
貴金属 20倍~100倍
AXIORYのスタンダード口座やナノスプレッド口座でのFXトレードでの最大レバレッジは400倍ですが、CFDについては20~100倍となっています。
FXと比較するとCFDの最大レバレッジが低いのが分かりますが、これはあえて低く設定しています。理由はCFD取引の方が流動性が低く値動きが大きいということです。
ちなみに株価指数CFDでは配当落ち日毎に配当調整があり、配当金を受け取ることができます。
AxioryのCFD FAQ
AxioryのCFDについての質問と回答です。
Q、CFDもボーナスは使える?
A、はい。FX通貨ペアと同じくボーナスが使えます。
Q、CFDの休場はいつですか?
A、商品によって異なるます。FXとも違っているので注意しましょう。取引きスケジュールは、利用プラットフォームで確認できます。
MT4だと、商品名上で右クリック→【仕様】をクリックすると取引時間が確認できます。
Q、AxioryのCFDはレバレッジの変更はできますか?
A、CFDは固定レバレッジのため変更はできません。
AxioryのCFD取引まとめ
AXIORYはCFD銘柄の取引も可能です。
ただしCFD取引は簡単ではありません。為替と比較しても、値動きが大きく、スプレッドが広く、レバレッジも低いので、手持ち資金が少ないトレーダーは厳しいでしょう。
為替と同じだと考えると大やけどします。FXトレードに十分に慣れたうえで、それでもいけると判断したのであれば、挑戦してもいいかもしれません。