FXのピラミッティング手法とは?

fxや株式のピラミッティング手法とは、為替が上昇するポイントごとにエントリーし、ポジションを増やしていくことをいいます。


最初に買うロットが大きく、次のポイントでは少し小さく、その次のポイントではさらに小さいロットにしていく、というやり方で形が底辺が大きく上に行くにつれて小さくなってピラミッドのようになることから、ピラミッティングといいます。

FXピラミッティング手法のメリット

特徴のあるピラミッティング手法ですが、このように買い増しすることで、高値での買い増しのロット数を抑えることができ、購入価格を少しでも低くすることができます。

平均の単価を低くすることにより、相場が下落する時であっても、含み益状態でのポジション状態を維持することができ、通常であれば損切りするところであっても、まだポジションを持ったままで引っ張ることができます。

相場下降時でも同様にピラミッティングは可能です。

トレンド相場で動いているときに効果を発揮

ピラミッティングはトレンドフォロータイプで相場がトレンドを形成していて、上昇、あるいは下降しているときに、この手法でポジションを取るのが、適しているといえます。 逆にレンジ状態で、相場が動いていない時にはこの手法は使うことが難しいです。

FXピラミッティング手法のデメリット

デメリットとしては、トレンドの判断を間違えると大変なことになる。

という点です。トレンドの判断は、ベテランでも難しいです。誰にでも分かる明瞭なはっきりとしたトレンドであればいいのですが、緩やかであったり、レンジが混ざったようなどっちつかずのトレンドは、初心者はもちろん上級者でも見分けることができないケースもあります。

そしてトレンド判断を間違ってしまうと一発退場になる危険性もあります。資金管理を徹底できるのであれば、非常に効果的ですが、一歩間違えると、損失が一気に膨らむのもピラミッティング手法の特徴でもあり、デメリットでもあります。

ピラミッディングの2つの手法

FXのピラミッティング手法には、2つのパターンがあります。

・買い増し、売り増しのたびにポジション枚数を減らす、または増やす手法
・押し目買いではなく一定の単位でポジションを増やす手法

ナンピンとは違うもの

買い増しの手法としてナンピンと同じようなものとして考える人も多いですが、中身は異なります。

ナンピンは含み損が出ている状態でのロット追加になりますが、ピラミッティングは含み益が出ている状態でのロットを増やす行為です。

同じロット追加手法であっても、ナンピンは非常に危険が伴うものなので、混同しないように注意しましょう。

応用形としての長方形買い

買い増し方法としては、個人トレーダーcis氏がおこなっている、「長方形買い」があげられます。 これは、値上がりの見込める銘柄を購入し、含み益状態になってまだ上昇が見込めるのであれば、さらに追加の買い増しをおこないます。

値上がりの見込みがあたり、大量購入するので、はまれば、非常に大きな利益を生むことになります。上が小さくなるピラミッティングに対して、同じ枚数を買い増しして長方形のような形になるので「長方形買い」という名称がつけられました。

このように買い増し手法であっても、ピラミッド型か長方形型かで戦略も異なるので状況に応じた手法を用いるようにしましょう。

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