FXの板情報はどこで見られるの?

FXの板情報はどこで見ることができるのかについて解説しました。

株式投資の世界では当たり前の板情報での板読み。価格が縦に並んでいて、その価格ごとに買い注文、売り注文がどれだけ入っているかが分かるというものです。

この板情報を見ることで、買いと売りのどちらが優勢なのか、どの価格でトレンドの動きが鈍るか、といったことが分かるのです。

FXの板情報を提供してくれる会社

FXの板情報を提供してくれる海外FX業者は

・AXIORY
・FxPro
・Tradeview

があります。いずれもトレードツール「cTrader」に対応しており、その機能を使って、板情報を見ることができるようになります。

cTraderは、MT4のようなトレードツールで、特にスキャルピングと相性がいいです。

「XMで板情報を見たい」という人もいますが、XMではcTraderに対応しておらず、見ることができません。他に国内業者では下記の会社で板情報を見ることができます。

■オアンダジャパン

ここではオーダーブックで板情報を見ることができます。

1.オアンダ・ジャパンにログイン

2.「マーケット情報」をクリック

3.「オープンオーダーとポジション」をクリック オレンジ色の棒:指値注文 そして青色の棒:逆指値注文 10分ごとに情報が更新されます。 オアンダの特徴として、「未決済のポジション」が見れます。 オレンジ色:含み益 青色   :含み損 の未決済ポジションになっています。 オアンダはアメリカ本社の会社ですので、日本だけでなく、世界中のオーダーブックの情報としてみることができます。

■外為どっとコム

外為どっとコムの「外為注文情報」というところで、オーダー状況を調べることができます。

1.外為ドットコムにログイン

2.「マーケット情報」をクリック

3.「ツール」をクリック

4.「外為注文状況」をクリック

色の付いているブロックが指値注文、色の付いていないブロックは逆指値注文をあらわしています。

日本を代表するFX会社であるため、国内の相場の動向を知りたいのであれば、外為どっとコムの外為注文情報を調べることが一番手っ取り早いです。

■デューカスコピー・ジャパン

デューカスコピー・ジャパンには「マーケットデプス」という情報があり、ここでFXの板情報を見ることができるようになっています。 数字表記なので、グラフ表示のオアンダに比べると、やや分かりづらいかもしれません。

1.デューカスコピー・ジャパンにログイン

2.取引プラットフォーム「JForex」をクリック

3.新規注文パネルをクリック(口座開設後に見ることができます)

板情報欄の上に注文の合計数量、そして平均価格がのっています。 デューカスコピー・ジャパンはスイスのデューカスコピー銀行の子会社です。

このシステムにはゴールドマンサックスをはじめとする、有名銀行が参加していますので、「マーケットデプス」では機関投資家の動きを調べることができます。

機関投資家は個人投資家に比べて、相場への影響力が大きいので、彼らの動きは知っておいた方がいいでしょう。

板情報の見方、板読みはどうすればいいの?

では、これらをどのようにみていけばいいのでしょうか。 1、トレンドの転換点を見つける 2、押し目買い、戻り売りできそうなポイントを見つける こういった活用法ができます。

例えば、買い注文が優勢で上昇トレンドにあるときに、一定の価格で大量の売り注文が入っていることがあります。その場合は、上昇であってもそこでいったん停滞して調整にはいるだろう、ということが考えられるわけです。

もちろん完全にその通りに動くとは限りませんが、相場全体の予測をおこなうには、欠かすことのできないものであるわけです。 以前は板情報といえば、株の世界のもので、FXではあまり縁がありませんでした。

株式市場に比べるとあまりにも大きな外国為替市場でもあることから、リアルタイムで全部の注文状況をみることなど到底不可能、と皆が考えていました。

しかし、最近ではFXにおいても、板情報を提供してくれる会社が現れ、板読みすることができるようになってきています。

板情報のメリットとデメリットとは

・メリット:トレンドが分かる

投資家の注文というのは、それぞれの考え方です。つまりそれがチャートそのものだといっても過言ではありません。一定の価格帯にオーダーが集中していれば、そこに値動きの変化が発生するわけですから。

・デメリット:正確さに欠ける

FXの会社から出ているデータは、その会社内でのオーダーであって、世界中のオーダーを記録しているわけではありません。 そのために正確さにかける部分がありますが、目安として知っておくには問題ありません。

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