XM-MT5のストリーミング注文・カウントダウン注文とは

XMのMT5を導入した人は、カウントダウン注文という耳慣れない注文方式を目にすると思います。

メタクォーツ社のトレードツール、メタトレーダー5にあるカウントダウン注文とストリーミング注文との違いについて解説します。

ストリーミング注文とは

ストリーミング注文はFXや株式相場における注文方法の一つです。

成行注文に比べると少し耳慣れないストリーミング注文ですが、証券会社によってはストリーミング注文をスタンダードにしているところもあります。

「ストリーミング」という言葉についてですが、もともとはインターネット用語で、ネットワーク経由で音声や動画などのデータを見たり聞いたりするための技術のことをいいます。

動画や音声は以前はダウンロードして楽しむのが主流でしたが、ネット回線環境が発達するにつれて、ダウンロードしなくてもサーバから直接再生することができるのです。

アマゾンプライムなどでも動画をダウンロードせずにボタン一つで観ることができます。

ネット証券も、この流れに沿っていて、ストリーミングで為替の状況がそのまま自宅で分かるようになってきました。

それを活用したストリーミング注文は、画面のリアルタイムの為替レートを見ながら自分のタイミングでその場で注文が入れられるわけです。

画面を見ながらのリアルタイムでの注文になります。

成行注文とストリーミング注文/カウントダウン注文の違いは?

XMのMT5では「カウントダウン注文」と書かれているので、意味が分からない人もいるでしょう。

基本的には両方とも成り行き注文で、ストリーミング方式での注文・カウントダウン方式での注文に分けられます。

ストリーミングは、成行注文のオーダー方法に加えて、自分が指定した値よりもスリッページが大きかった場合だと、約定しない機能がプラスされています。

大きく分けての違いは

・カウントダウン注文・・・必ず市場価格で約定

・ストリーミング注文・・・注文ウィンドウの表示価格でなければ約定しない

の点で異なっています。

(例)
スリッページを5pipsで設定した場合だと、110円で買おうとクリックしたのに、相場が動いて110.06円で約定になりそうな場合、最初に設定した5pipsスリッページがあるので、これが適用されて、最初の取引はキャンセルになります。

特にスキャルピングでのトレードだと、エントリーする速さとタイミングが求められますし、スリッページの大きいところだと、利益がとれるつもりだったのが、逆に損失になってしまうこともありますので注意が必要です。

実際には、成行注文とストリーミング注文を同じとして扱っているところのほうが多いので、あまり深く意識する必要はないでしょう。

■ストリーミング注文が約定できないときがあるのですが、それはどうしてでしょう?
約定できないときの理由は

・発注した時点の価格より、レートが不利に動いた
・取引時間外
のいずれかです。

レートが顧客に有利だった場合は約定しますが、不利な状態だった場合は、約定しないようになっています。また取引時間外のときは「現在ストリーミング注文はご利用いただけません」のメッセージが配信されます。

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