海外FXを利用しているのであれば、海外のVPSの検討を考えたこともあるのではないでしょうか。
ここでは、海外VPSのおすすめ会社やそれぞれの特徴、メリットとデメリットを比較してみました。
どの会社も同じというわけではないんです。
海外VPSとは
VPSとは、バーチャルプライベートサーバー(Virtual Private Server)を省略した単語で、物理サーバー上に利用者ごとに仮想サーバーを構築し、個人個人の専用サーバーみたいに使えるようにしたものです。
VPSの導入メリット
VPSを導入することで、以下のメリットがあります。
・固定料金でコストパフォーマンスがいい
仮に自宅でパソコン運用の場合、電気代とPCをつけっぱなしにするため、消耗する分値段がかかりますが、それにわずかな金額をプラスするだけでVPSが借りられます。)
・高速で安定性の高いな通信回線で約定力があがります。
・24時間体制でPC監視で万が一の災害が発生しても安心
・就寝中、自室でパソコンは電源オフで大丈夫です。
・外出先でもスマホアプリでVPS確認可能
・ベストなMT4/MT5専用環境が構築できる
海外FX業者には海外VPSが相性良し
海外FXブローカーを使うのであれば、海外VPSの方がおすすめできます。
理由は、海外FX業者のサーバーはほぼ全てがアメリカかイギリスロンドンに設置されているので、アメリカかロンドンのVPSをレンタルするとサーバー間の通信距離を短くすることができ、EAの動きもその分早くなります。
日本の国内FX業者だと東京にサーバーがあるので、日本のVPSでも大丈夫でしょう。ただ海外FX業者を使うのであれば、海外VPSを使うべきです。
それは通信速度が大きな意味を持ち、通信拒否がトレードのスベりにも影響するからです。これは、EAでも裁定取引でも同じことがいえます。
Beeks
値段は高めですが、評判の良いのがビークスです。
XM-vpsでもBeeksを使っています。
Amazon EC2
無料プランがあるので、一度お試ししてもいいでしょう。ただし性能が抑えられています。
FX VPS
fxvps.biz
コストパフォーマンスの良いFX専用 VPSです。
W2Cloud
ここもコストパフォーマンスが高いです。
node VPS
vultr
トレード専用ではありませんが、日本人でEAを動かすために利用している人が多いです。
Alpharocks VPS
月額100円程度の激安プランがあります。