XMの経済指標カレンダーの見方

「経済指標カレンダー」は、FXトレードを行う上で欠かせないツールです。

多くのFX会社が提供してくれていますが、とりわけXMの経済指標カレンダーは非常に見やすく初心者でも分かりやすくまとめられています。

ここでは、XMトレーディングの経済指標カレンダー見方と使い方、それを用いた指標トレードについて解説していきます。

XMの経済指標カレンダーとは

XMtradingが無償で提供している経済指標の日程が記されている表です。

発表時間
経済指標に関連する通貨
重要性(3段階で表示)
経済指標名
実際値
予想値
前回値

これらを図表として一覧にしているので、ビギナートレーダーでも分かりやすいです。

XMは指標トレード可能?

指標発表時には相場が大きく動きます。それを狙ってのトレードを指標トレードといいますが、ゼロカットやボーナスを悪用する人がいることから、FX会社によっては全面的に禁止するケースもあります。

 XMは指標トレードは禁止していません。

ただ完全に可能というわけではなく、最大レバレッジ888倍で大きいポジションを持ち、両建てアービトラージを行うことは認められていません。

場合にとっては禁止事項に抵触する可能性もあるので指標取引は慎重に行う必要があります。

指標トレードのポイント

FX業者では禁止が多い指標トレードですが、利益の取れる取引手法ですしXMでは全面禁止ではないので、チャレンジしてみようとする人も多いでしょう。

ここでは、指標トレードの注意点をみていきましょう。

スリッページしやすい

「スリッページ」は為替レート変動で、注文時の指定価格と実際の約定価格がずれることです。「すべる」「すべり」ともいわれます。

スリッページはFX業者のシステムの性能によっても、大きな差異が出てきます。XMは他社と比較しても優秀なシステムで相当に安定していますが、それでも、経済指標の発表前後に指標トレードがさかんになるとすべりが発生します。

スリッページはどこの業者であっても、経済指標前後であれば、多かれ少なかれ発生してしまうものなので、不可避だと考えたほうがいいでしょう。

予想が外れチャートが逆行することも

大きな経済指標前には、アナリスト、金融評論家、エコノミスト、有名トレーダーが予想を配信します。

これは、ブログであったり、SNSやテレビ、YOUTUBEなど様々な媒体で発信されていますが、その予想が外れることは当然あります。

著名な人の予想はついつい信じがちですが、100%当たることなど絶対にありえないので、完全に信じ込むことのないように注意しましょう。

ロスカットになりやすい

一般的な損切りはトレーダーは常に設定しているものです。このロスカットはトレーダーが自ら定めたトレードシナリオに沿ってそこから外れたときに、自分の意志でクローズするものです。

ただし、経済指標の発表前後には「強制ロスカット」が発動します。これはトレーダーの意志ではなく、FX業者各々のルールによる強制損切りなのです。

指標トレードは為替レートが急激に上下するので、証拠金の増減も大きくなります。
この証拠金が、FX会社のルールで異なってきますが、証拠金維持率を下回ってしまうと強制ロスカットとなります。

自分の意志ではないところで強制決済となってしまうので、証拠金管理は常に意識しておく必要があります。

スプレッドが広がりやすい

「スプレッド」とは、通貨の買うときと売るときの為替レートとの差です。手数料のないFX会社の場合、このスプレッドの差が会社の利益となります。

スプレッドは固定の会社と変動制の会社があります。変動制の場合、時間帯や取引ボリュームで変動しますが、経済指標の発表前後は拡大することが多いです。原則固定の会社でも広がることがあります。

経済指標でも、重要度の違いによっても、スプレッド拡大に差が出てきます。

通常のスプレッドで計算していると損することも多いので気を付けましょう。

FXで重要な経済指標

経済指標は、世界中が注目する大きなイベントから、それこそ相場に全く影響を及ぼさないような小さいものまで千差万別です。

全部の指標を意識することは無理ですし、そうする必要もないでしょう。FXの相場に大きな影響を及ぼす指標について説明します。

米国雇用統計

毎月第1金曜日に発表されることが多い経済指標です。
米労働省労働統計局(BLS)が調査した経済指標で、アメリカで働いている労働者の雇用状況が把握できます。

中でも「非農業部門雇用者数」が重要で、農業部門以外で労働する労働者数を集計したものを気を付けましょう。これは、前月比の増減を数値化してます。

FOMC政策金利

6週間ごとの会議で1年間にすると8回の発表です。

FOMC(連邦公開市場委員会)は会議名で会議後に議題と議決内容が発表されます。

FRB連邦準備制度理事会の理事7名と地区の連邦準備銀行の総裁5名がワシントンで、アメリカの金融政策についてを話し合います。

「FOMC政策金利」が重要で、これは中央銀行FRBが設定する短期金利で、景気がよければ金利を上げ、悪ければ下げるので、アメリカ景気が分かりやすいのです。

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