トレードを行おうとしてXMにログインする時に、自分の接続サーバーが表示されないケースがあります。エラーの感じがしますが、これはサーバエラーではなくサーバーリストが最新ではなく古い場合に発生することがあります。
ここでは、表示されない時の対策について解説しました。
XMサーバーリストに表示されないときの対処方法
XMトレーディングのサーバーリストに表示されない時の対応方法ですが、解決策は難しくなく簡単です。
1、XMのMT5、MT4ででログインします。
接続音とともにXMのMT4画面右下に「接続エラー」が表示されますがエラーのままで大丈夫なので、そのまま次へ進みます。
2、サーバーリストのスキャン(最新情報に更新)
次にサーバーリストを最新の状態に更新します。このスキャンを行わないと最新情報ではなく、更新されていない古い情報のままとなってしまいます。
「ナビゲーター」内の【口座】を右クリック ⇒ 【デモ口座の申請】をクリック
ここで「スキャン」をクリック。
スキャンは1分足らずで完了し、新しいサーバーリストが追加されているので、再度ログインをおこないます。新しいサーバー番号が表示されていれば成功です。
次回ログインからは更新作業の必要はありません。
XMサーバーが重いときの対処法
FX会社によってサーバーの質は違います。重いところは本当に重いです。またトレーダーが一気に集中したときにもサーバーは不安定になります。
新しいFX会社に新規登録者が殺到して、不安定になったり重くなることもあります。2019年末に営業を開始したFXGTも最初の頃のサーバーは重かったです。
また国内FX会社に対してですとDDos攻撃がなされてサーバーが落ちたり思うなることもありますが、XMについては、そこまで深刻な例は今までありません。
もしもサーバーが遅いと感じたた以下のことをやってみてください。
MT4(MT5)右下の接続状況をクリックすると、データセンター一覧が出てきます。通常は自動で一番速いものに接続されるので、そのままで大丈夫ですが、ここを選びなおします。
接続状況に「XXX.XXms」という数値がありますが、この数字が低いほど速度の速いデータセンターになるので、一番数値が低いセンターを選びます。
これでスピードアップするケースが多いです。
XMのサーバー時間を教えて?
MT4、MT5に表示される時刻が、エックスエムのサーバー時間です。冬時間適用時はGMT+2(日本時間との時差は7時間)、夏時間適用時はGMT+3(日本との時差は6時間)です。
夏時間も適用されます。毎年時期になるとXMからメールで案内が届きますが、アメリカのサマータイムと同じように、毎年3月中旬~11月初旬となります。
XMのサーバーは落ちることがない
2020年のコロナショックでの相場急変時には、国内FX業者の多くがサーバー落ち(サーバーダウン)してしまいました。
XMはこの時でも安定稼働していて、サーバーダウンはなかったので、サーバーの安定性という意味でもエックスエムは評価できます。今までの例でもXMがサーバー落ちした例はほとんどありません。
サーバー落ちしたFX業者
— 引きこもり投資家/投資収益5000万到達! (@JO0sthSYpVRt2hn) March 9, 2020
①YJFX(自分の口座でサーバー落ち確認済み)
②GMO(同上)
③SBI(同上)
④楽天(ネット調べ)
⑤IG証券(同上)
他にもサーバー落ちの業者は沢山あると思う!
ただ大事なのは昨日は、サーキットブレーカーが発動したわけだから
『サーバー落ちするかも』と言う予想は出来たと言う事